2017年度新設校。大学と連携し、最新の教育を展開
スタディが注目する「神戸学院大学附属中学校」のポイント
2017年4月に新設されたばかりの真新しい中学校だが、附属の高校・大学には長い伝統がある。女子校、男子校の多い兵庫のなかでは「共学校+大学附属の中学校」という形態に期待が高まっている。しかも、内部進学を確保しながら国公立大学や難関私大をめざすことができるいわばセーフティネットの仕組みも、安心感を与えている。
6年間中高一貫教育を行い、高校からの入学受け入れはない。中学と高校は、階が異なるだけで、校舎は一緒。クラブ活動や行事などで交流するタテのつながりも重視していく。
また、附属高校で培った長い実績を活かしながら、独自の教育プログラム「Discovery5」など中高一貫としての新プログラムを展開。国語・数学・英語は週6時間毎日学習し、基礎力、思考力、実践力の3点を養うなど生徒一人ひとりの視野を広げ、個性と可能性を育む教育を実施する。